宮古から全国王者誕生を!!
ラーメンハウスてぃだ 店主 知念 健次
平良中から沖縄水産高校へ進学。インターハイでヘビー級の全国一に輝いた。卒業後は、プロに転向。数々の世界チャンピオンを育てたエディ・タウンゼント氏の指導も受けた。プロ生活五年間で、ジュニアミドル級日本ランク一位にまで上り詰めた。しかし、体の故障で引退。その後、宮古に帰郷し夫婦二人三脚でラーメン店を経営しながら、ボランティアで島の中高生にボクシングを教えている。
10年以上宮古島にてボクシングの指導し、教え子には実子で県チャンピオンになった知念健太朗・大樹、2011年のインターハイで準優勝したジュリアン・ジョンソン選手(現沖水教諭)などがいる。
下記プロ戦績
知念 健次(Kenji Chinen)(フリッパー上原)
生年月日:1962年10月24日
国籍:日本
戦績:9戦4勝(4KO)4敗1分
【獲得タイトル】
1981年度インターハイスーパーヘビー級優勝(アマチュア)
【戦歴】
1983/03/19 △6R判定 (採点不明) 丸尾 正(福岡帝拳)
1983/07/09 ○4RKO ジョージ 福岡(マサ伊藤)
1983/11/14 ○3RTKO 吉野 茂樹(ヨネクラ)
1984/03/22 ●4RKO 桑田 修孝(石丸)
1984/05/19 ○7RKO 日浦 学(塚原)
1984/12/16 ●10R判定 (採点不明) トリッキー 川口(緑)
1985/07/13 ●2RKO 幡野 光夫(ヨネクラ)
1985/10/13 ●8RKO 丸尾 正(福岡帝拳)
1986/01/26 ○2RKO 四葉 永一(平石)
【補足情報】
・沖縄県平良市(現:宮古島市)西里出身。
・BoxRecでは6戦分の掲載となっている。(2019/01/22時点)
・アマチュア時代には沖縄水産高で活躍。
・ランキング最高位は日本スーパーウェルター級1位。
・引退後は宮古工高ボクシング部で監督を務め、比嘉 大吾(Ambition GYM)らを指導した。